誰にでも起こり得るうつ病!治療方法や注意点は?

うつ病は怠けではない

一昔前はうつ病に対してネガティブな反応が多かったです。怠けや気の持ちようなど、間違った認識や偏見はうつ病患者を苦しめました。ただ、最近はうつ病に対する理解も進んで、間違った根性論のようなものは少なくなっています。うつ病は脳の病気であり、自分の思い通りに体が動かないからこそ辛いのです。気分の落ち込みやベッドから起き上がれないなど心身の不自由に始まり、最悪は自殺願望や未遂などに至る怖い病です。自身の状況を軽視せず、適切に対処しなければいけません。

うつ病の治療方法について

うつ病の治療方法は、基本的には薬です。薬の力を借りて脳を正常に戻すという作業が必要になります。薬を飲むとは言っても、風邪のように順調に治るかどうかは分かりません。良くなったり悪くなったりという状況を繰り返しながら、少しずつ正常に戻していきます。また、薬だけでなく生活習慣を正すことも大切です。リズミカルな運動は脳に良いので、例えばウォーキングやランニングを日課にすることも治療に繋がります。昼夜逆転など不健康な生活も正して、体に負担をかけないように注意したいものです。

うつ病治療における注意点

うつ病治療における注意点は、まず勝手に薬を止めないことです。薬を飲んでいると気持ちが楽になりますが、それで勝手に治ったと判断して薬を止めてしまう人も多いです。しかし、完治しておらず再び苦しくなることもあるので医師の判断に従う必要があります。その他にも、周囲がしっかりとうつ病に対して理解しなければいけません。厳しい言葉を放つなどストレスになるような言動は絶対に避けるべきです。

うつ病の診断に使用される光トポグラフィーとは、帽子を被るように装着して脳の血流量を計る器具のことです。